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新型コロナは感染映画の妙作「12モンキーズ」のウィルスと似ているぞ・・


新型コロナの自粛モードで休日が暇すぎるので、昔の感染映画の妙作「12モンキーズ」を見直してみた。意外と新型コロナと似ていたので、考察記事を書いてみた。基本、僕なりの解釈の入った映画の紹介記事です。

新型コロナは感染映画の妙作「12モンキーズ」のウィルスと似ているぞ・・

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写真AC 新型コロナと12モンキーズ

1.映画「12モンキーズ」とは?

「12モンキーズ」とは、1995年アメリカ映画と2015年から始まった海外ドラマがあります。両者はストーリーが違うため、ここでは1995年の映画の方を取り扱います。
監督:テリーギリアム
主演:ブルースウィリス

共演:マデリーンストウ ブラットピット

 

※あらすじ

2035年、謎のウィルスによって99%の人類が死滅した世界。残った1%の人類は地下の隔離施設で生活している。その謎のウィルスは人間以外の動物には無害のため、地上は熊やライオン等の動物達が闊歩している。

 

人類の政府は、1996年付近に謎のウィルスが広まった事は分かっていたが、瞬時に世界中に広まり、短期間の間に人類の99%が死滅したため、どのような経緯でこのような事態になったのか把握していなかった。分かっているのは、1996年頃に「12匹の猿(12モンキーズ)」が何か関係しているという事だけ。「12匹の猿」が感染源なのか?

 

また、2035年時点の地上にある謎のウィルスからワクチンを作れずにいた。しかし、元々の突然変異する前の原種のウィルスがあればワクチンは作れると確信していた。

 

囚人のジェームス・コール(ブルースウィリス)は、恩赦と引き換えに政府が行っている研究や危険なミッションに協力する事を承諾する。そのミッションとは、タイムマシンで過去に戻り、「12匹の猿」を突き止めること、原種のウィルスを手に入れる事・・。

 

2.もし、精神病患者の妄想が本当だったら・・

この映画のひとつのモチーフは「もし、精神病患者の妄想が、妄想ではなく本当だったら・・」というミステリー要素である。

 

タイムマシンで1990年に戻ったジェームスは、裸である事から警察に捕まり、言っている事が支離滅裂であることから、精神病院に送られる。ジェームスは主治医のキャサリン・ライリー(マデリーンストウ)に、2035年からやってきた事、未来は99%の人類が死滅している事などを正直に全部話してしまう・・・おいおい・・(笑)

 

当然、妄想であり統合失調症と診断され、精神科病院から外に出してもらえず、ミッションを果たせなくなる。そこで、ジェームズに脱院を促す謎の男、ジェフリー・ゴインズ(ブラットピット)と出会う。

 

キャサリンは次第に、ジャームスの言っている事が嘘ではない事に気づいていくが・・簡単に受け入れられる事ではない。彼女の葛藤もこの映画の見どころだ。

 

3.「12モンキーズ」のウィルスと新型コロナの共通点

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写真AC ウィルス

この映画の謎のウィルスは、上記にも書いたが、人間以外の動物には無害だ。

 新型コロナウィルスも、犬などの動物の感染が確認されいるが、これらの動物は発症しないようだ。

 

www.sankei.com

 

このニュースを見た時に、お?これは12モンキーズと似てる?と思った・・。


これ以外にも犬や猫などペットに感染するが、発症はしないという記事を読んで事がある。もう削除されているのか、見つけられなかったが・・。

 

4.「12モンキーズ」のタイムトラベル

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写真AC タイムトラベル

 この映画は、タイムトラベルものなのだが、「ターミネーター」や「バックトゥザフューチャー」と違い、タイムマシンがポンコツなのだ(笑)全然、狙った過去に戻れない・・。1996年に戻りたいのに、1990年に戻ったり、ひどい時は第一次世界大戦の時に戻ったりと・・。そして、自分の意志で未来に戻れず、突然、意図しないタイミングで未来に戻ってしまう。

 

もうひとつ、「ターミネーター」や「バックトゥザフューチャー」と違う点は、どうもこの映画は「過去は変えられない」という設定であること。過去を変えるためにタイムトラベルするのではなく、未来に失われた情報の取得や、未来に存在しないウィルスの原種株を確保するためにタイムトラベルするのだ。

 

つまり「過去が変わってしまうと、過去に戻る理由がなくなる」というタイムトラベルパラドックスを解決した作品でもある。

 

5.謎のウィルスは生物兵器か?

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写真AC 人工ウィルス?

ネタバレになってしまうが、「12匹の猿」とは、ウィルスの感染源ではなく、テロ組織である事と、そのリーダーがジェフリーである事をジェームズは突き止める。 「地球上の多くの動物達は、人類の環境破壊やエゴによって絶滅に追いやられている。絶滅すべきは人類の方だ」というような過激な思想を持った動物愛護団体が「12匹の猿」の正体だった・・。謎のウィルスは、動物には無害で人類のみが死滅するよう人工的に作られ、「12匹の猿」によってバラまかれた・・??。

 

新型コロナも以下のようなニュースが飛び交っている。 

 

www.nikkei.com

news.goo.ne.jp

toyokeizai.net

 

真実は、どうなのか分からないが・・もし生物兵器なら、これも「12モンキーズ」との共通点になると思った。

 

6.原種ウィルスとは?

 この映画の謎のウィルスの設定は、未来ではワクチンが作れない事になっている。必要なのは謎のウィルスの原種株だと。このあたりの生物学的説明はない。僕なりの解釈はこうだ。

 

原種株のウィルスは、さほど致死率の低い状態(弱毒性)。そこから人為的か自然にかは分からないが、突然変異(2次変異)を起こして、高病原性(強毒性)の ウィルスとなり99%の人類を死滅させた。突然変異の結果、危険すぎて実験にすら使えないものになってしまった。

 

7.未来・・新型コロナが突然変異しませんように・・

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写真AC 未来の地球

新型コロナウィルスに限らず、ウィルスや最近は突然変異を起こす可能性がある。特に新型コロナウィルスのようなRNAウィルスというタイプは、細胞内で自分のコピーを作っている最中に突然変異を起こす可能性が他のものより高いようだ。この映画のように2次変異を起こし、高病原性となる可能性があるという事だ。

 

この映画の結末までは、書かくつもりはないが、とても意味深な終わり方をする。主な舞台となる1996年にとって、2035年は未来。2035年からみて過去は変えられないだから、1996年から見て未来は変えられない。未来は予定されている・・・それをつきつけられるような終わり方だった・・。

 

新型コロナウィルスが、2020年現在、いつか先の確定未来にとっての過去でない事を願う。その場合は、未来は予定されている事になるのだ。もし、新型コロナウィルスが高病原性に突然変異する未来が予定されているとしたら・・・。

 

 

やはり、未来は自らの手で変えられるものだと信じたい。

 

 

自粛モードで家で暇しているなら、この機会に、この摩訶不思議、複雑怪奇な「12モンキーズ」をじっくり観てみてはどうだろう?きっと暇つぶしになる(笑)。

 

U-NEXTは31日間無料で映画やアニメの見放題作品を観る事ができる。もちろん、12モンキーズも見放題で視聴できるようなのだが、この作品は2020年3月末までのようだ。無料で観たい人は、今しかない↓↓↓。

かなり昔の映画なので、いろんな媒体で見れなくなっていくかもしれない・・。