マエティニュース

調剤薬局・ドラッグストア・漢方薬局を渡り歩いている薬剤師のブログ! 気になるニュース、健康、映画、温泉、過去、思った事、いろいろ書きます!

新型肺炎やスーパー台風で2020東京オリンピックは開催できるのか?


今年は東京オリンピック。でも新型肺炎の感染拡大とスーパー台風リスクで本当に開催できるの?

新型肺炎やスーパー台風で2020東京オリンピックは開催できるのか?

f:id:myself-shizen100:20200126173739j:plain

写真AC 災害都市

1.オリンピックは世界中から人が集まる

 2020年は東京オリンピックが開催されます。新型肺炎(新型コロナウィルス)が世界に拡大するなか、世界中から人が東京に集まることになります。しかも台風の時期に・・本当に大丈夫でしょうか?

2.新型肺炎(新型コロナウィルス)はいつ収束するのか?

 そもそも新型肺炎は、いつ収束するのでしょう?
過去の新型コロナウィルスの収束までの期間を参考にしてみましょう。

※SARSの例

SARS(重症急性呼吸器症候群) の場合は以下のようでした。

SARSは原因不明の急性肺炎として2003年にアジアを中心に拡大しました。SARSの最初の症例は、2002年11月中旬に中国広東省で発生していましたが、世界保健機関(WHO)に対してこの地域における非定型肺炎の集団発生に関する報告があったのは2月11日でした。引用元:外務省 海外安全ホームページ

WHOが2003年9月26日に発表した2002年11月1日から2003年7月31日までの期間における全世界での感染者数(可能性例)は8,098名、死亡者数774名です。7月には一応終息しましたが、今年冬以降再発生する可能性は否定できません。引用元:外務省 海外安全ホームページ

以上から、SARSは2002年11月から2003年7月31日まで感染が拡大傾向にあり、収束まで、およそ9か月かかった事になります。 

 

※MERSの例

MERS(中東呼吸器症候群) の韓国での流行の場合は以下のようでした。

 

平成27年5月11日,韓国において,中東地域からの帰国者の感染が確認され,その後,医療従事者や家族等への2次感染が報告されました。患者の累積は死亡者38人を含む186人です。7月5日以降は新たな感染者は出ておらず,11月25日に最後の陽性患者が死亡し陽性事例がなくなったことから,12月24日に世界保健機関(WHO)の基準に基づく感染終息となりました。引用元:鹿児島県 感染症情報

以上から、韓国でのMERSは2015年5月11日から12月24日まで感染が認められており、収束までおよそ7か月と少しかかった事になります。

(中東地域では、今も感染が認められています)

 

 ※オリンピックの開催期間

2020東京オリンピックの開催期間は、開会式が7月24日、閉会式が8月9日です。2020東京パラリンピック開催期間は、開会式8月25日、閉会式が9月6日です。現在が1月末ですから、今から6か月後から7か月半後くらいまでですね。

新型肺炎(新型コロナウィルス)の収束が、SARSやMARSと、同じような経過をたどったと仮定したなら、オリンピック、パラリンピック開催期間と新型肺炎の流行時期は、かぶる事になります。


オリンピック開催期間中、中国で新型肺炎が収束していない場合は、中国はオリンピック参加できないかもしれません。

3.オリンピック時に、水際作戦は成功するのか?

f:id:myself-shizen100:20200126172710j:plain

写真AC 新型のウィルス

 オリンピック、パラリンピック開催期間中は、世界中から人が集まりますが、水際作戦は成功するのでしょうか?

新型肺炎は、潜伏期間が長くて12日~14日と言われ、初期症状でも発熱が見られないケースがあることから、完全に防ぎきるのは難しいのではないでしょうか?

オリンピック、パラリンピック開催をきっかけに日本で感染拡大し、そこからパンデミック(世界流行)という可能性もあるかもしれません。

大量に押し寄せる外国人を入国前に、すべて検査すれば話は別なのでしょうけど・・。

4.新型肺炎が日本国内で感染拡大したら?IOCとWHOは中止の判断?

 もしオリンピック、パラリンピック開催前に、新型肺炎が日本国内で感染拡大した場合、現在の中国のように、日本を封鎖、日本への渡航禁止となるかもしれません。

そうなると、IOCとWHOは2020東京オリンピック、パラリンピック開催を中止の判断を下すかもしれません・・。


5.今年もスーパー台風が来る

f:id:myself-shizen100:20200126173040j:plain

写真AC 台風

 2020東京オリンピック、パラリンピックには、もう一つリスクがあります。

台風です。スーパー台風が今年もやってくるかもしれません・・。オリンピック開催時期に多くの洪水被害が起きた場合、開催継続も危ぶまれるかもしれません。

種目延期などの対応で、済めば良いですけどね。


6.大量の外国人滞在中の避難対策は?

東京都では、自治体単位では避難場所を確保できず、住民を他の地域に避難させる広域避難が必要、検討している地域もあります。通常の状態でも広域避難が必要な地域に、大量の外国人が集まっている最中、スーパー台風がやってきた場合、しっかり人々を避難させる事が、果たして出来るのでしょうか??

昨年の台風19号の時、すべての人をうまく避難させる事ができたとは言えないはずですよね。避難対策は大丈夫でしょうか?

 

7.新型肺炎とスーパー台風のダブルパンチ対策を!

もしかしたら、新型肺炎とスーパー台風のダブルパンチなんて可能性もあります。

これをどう対策するのか、日本政府、東京都知事は、早く方針を打ち出した方が良いのでは?と思うのですが・・

無事に、平和の祭典、2020東京オリンピック、パラリンピックが開催される事を祈っております。

 

8.SNSの東京オリンピックを心配する声や反応